画像診断について|患者さんに聞かれたので書いてみたいシリーズVol.1
みなさんこんばんは。
桂はりきゅう整骨院 院長の齋藤です。
今日は整形外科や一部の整骨院でも使用されている画像診断について書いてみたいと思います。
皆さんは病院で『椎間板が薄くなってるから腰が痛いんですよ』
とか
『骨が変形してるね』
とか言われた事はありませんか?🤑
もちろん実際に関係していることもあると思いますが本当にすべてそうなのでしょうか?
以下の文はアメリカなどの論文で症状のない人(痛みがない人)のレントゲン画像がどうなってるのかを記した文献です
・椎間板の肥大=87% ・部分ローテターカフ損傷(肩のインナーマッスルの損傷)=22%
・肩関節包の肥大=78% ・肩周囲の変形=96%
・椎間板の磨耗=37〜96% ・変形性膝関節症=4〜43%
・軟骨損傷=11〜43% ・半月損傷=4〜19%
・股関節の変形=37%〜67% ・関節唇の損傷=68%
・モートン病=54% ・足関節前距腓靭帯の問題=37%
痛みがない人でこれだけの画像初見異常がみうけられます!
ここまで異常があると、画像初見と痛みの相関性あるんですか?って感じになっちゃいますね(●´ω`●)
画像初見は状態を知る上でもちろん有用ですが、一番大切なことは画像をみるのではなく患者さん自身の動作や直接訴えている、臨床症状をしっかりと見極めることで正しい状態が把握できるといえますね。
桂はりきゅう整骨院では患者様の動作や臨床症状をしっかりと把握して適切な治療ができるよう日々研鑽を積んでいます。
次回は冬に気をつけたい腰痛・ギックリ腰についてかきたいとおもいます。
お楽しみに(笑)
年末のお知らせ
いつも大変お世話になってます😊
年度末のお知らせになります!!
新しくできたHPのカレンダー機能でも告知していますが年末のお休みは
12月30日〜1月3日
になります!
12月29日は日曜日ですが土曜日と同じ時間帯で診療致します!!
今年の痛みは今年のうちに取り除くことをお薦めします😊
なんなりとご相談ください😀
PS
いつ雪が降ってもおかしくない季節になりました。
寒さによる冷えは東洋医学では寒邪と言い、痛みや体調不良の原因になりやすいものです。
背中や首腰周りは冷えないようにしてあげると、ぎっくり腰や筋違いの予防になります😀
ぜひ暖かい格好をしてお過ごし下さいI )^o^(
第32回福島県ミニバスケットボール優勝大会県北地区予選会
おはようございます。
院長の齋藤です。
朝晩ととても寒くなってきましたね。
体調を崩しやすい時期になりますので体調管理には気をつけくださいね🤗
さて今回も県北地区のミニバスの優勝大会にトレーナーブースを出させていただきます!
六年生にとっては最後の大会になります😭
頑張るちびっ子バスケットボール選手のために
福島市 桂はりきゅう整骨院
伊達市 PEP鍼灸整骨院
11月17日、23日、24日の大会をサポートします!!
白沢会場と大玉会場各々にブースがありますのでぜひご利用ください☺️
もちろん無料サポートです(笑)
たくさんの利用お待ちしています😉
福島市 整骨院 鍼灸院 スポーツ バスケット サッカー スポーツ鍼灸 運動療法 腰痛 肩こり 膝の痛み 足の痛み 頭痛
足の話 その3 完結編
こんにちはスタッフの後藤です!
今回も足のお話をさせていただきたいと思います。
前々回では足の底にあるアーチ構造のお話
前回はそのアーチ構造によって引き起こされやすい障害についてお話させていただきました
まだお読みでない方はそちらから是非読んで見てください!
前回までの内容で少しずつ足のアーチの大切さはわかっていただけたかと思いますがでは実際どーすればいいの?っというお話を今回はさせていただきます!!
考え方はシンプルで扁平足な人には
アーチを上げるためにアーチ形成筋である後脛骨筋や腓骨筋などを上手に使えるような環境作りをしていきます
逆にハイアーチの人はそういったアーチ形成筋が過剰に働いているケースがあるため過剰な働きをしないような環境づくりをしていきます。
ではそれは具代的にどんな事をするの?と言うのが足の不安を抱えている人達が一番気になるところかと思います。
先程説明したように扁平足やハイアーチの方は足の機能が正しく働いていない事、働き過ぎのことがあるので、筋や関節の状態をリセットするための刺激を徒手療法で行います。筋を正しく使うためのエクササイズも必要になります。
もちろんアーチ構造には筋だけではなく関節に対するアプローチも重要です。
関節モビライゼーションやらたくさんの技術を使いながらアプローチする事が必要です。
また扁平足、ハイアーチどちらの方にも有効な手段としてインソールやテーピングがあります!
当院ではスーパーフィートと呼ばれるアメリカの足病医という足専門のお医者さんが開発したインソールを使っています。1度履いた方はご存知かと思いますがすごく効果的なインソールです😊
インソールと一言で言ってしまうとみんな同じに感じますが、スーパーフィートは医学特許を35個も取得している、コスパ世界一といっても過言ではないインソールです(笑)
これらを使う事で足部が安定するので怪我の治療、怪我の予防、パフォーマンスアップなどにも効果的です😇
当院ではアーチを整える治療やアーチを保持するためのインソール、テーピングを使いながら治療させて頂いています!
足は身体の土台です😎
足の事、足の怪我でお悩みの方は是非1度桂はりきゅう整骨院へお越し下さい
全3回に渡りお話させて頂いた足のアーチのお話もとりあえず今回で終了になります!
難しくてわからなかった方、読んで足に不安を感じてしまった方、腰の痛みや膝の痛み、足が原因かも!?という方はいつでも桂はりきゅう整骨院までご相談ください😊
福島市で痛みの相談をするなら桂はりきゅう整骨院へ!!
PayPay始めました。
みなさんこんばんは。
時代はキャッシュレスの時代のようですね。
時代に取り残されている院長ですが、ついに桂はりきゅう整骨院でも
PayPay導入されました♪
まだPayPayだけですがみなさんの要望等を聞きながらキャッシュレス対応検討していますのでご意見あれば参考にさせてくださいませ〜( ^∀^)
足の話 その2
みなさんこんにちわ、桂はりきゅう整骨院の後藤です
本日も前回に引き続き足のお話をさせていただきたいと思います
前回のアーチのお話を読んでない方はそちらから読んでいただくとわかりやすいと思いますので是非読んでみてください😊
読んでない方は↓
https://www.google.co.jp/amp/s/www.katura-fsm.com/news/2416/amp/
今回のテーマはアーチ別のなりやすい怪我についてです!
前回扁平足は柔らかい足で内側に倒れやすいため下肢の内側の怪我が多く、逆にハイアーチは硬い足で外側に体重が乗りやすいため外側の怪我が多いという所まではお話しました!
では、実際どんな怪我が多いかをご紹介していきます🙋♂️
まずは扁平足
⓵足底腱膜炎
⓶外反母趾
⓷足の甲の痛み
⓸足関節の外反捻挫「内側の靭帯損傷」
⓹シンスプリント
⓺足の疲れ「筋スパズム」
⓻膝内側の痛み
などの怪我のリスクになります
ハイアーチでは
⓵足底腱膜炎
⓶足の甲の痛み
⓷足関節内反捻挫「外側の靭帯損傷」
⓸第5中足骨疲労骨折
⓹腸脛靭帯炎「ランナー膝」
などの怪我のリスクになります!
また、足底腱膜炎や足の甲の痛みはメカニズムは違いますがどちらの足でもなりやすいという特徴があります
足のアーチに問題があるだけでこんなに怪我しやすくなってしまいます😭
と言うことは逆にアーチを正す事で怪我のリスクを減らす事もできるという事です😳
また上記のような怪我をしている方は
アーチへの介入もしてあげたほうが治りが早い場合も多いです😋
足のアーチの大切さ少しずつわかって頂けたでしょうか😊
次回はアーチを正すために実際どーすればいいのって?話をしようと思います!
次回にご期待ください(笑)
※一部の画像はSUPER FEET代理店のインパクトトレーディング様の画像を利用させていただいております
足のお話 その1
みなさんこんにちは!桂はりきゅう整骨院の後藤です
今日は足のお話をすこーし?したいと思います!足には色々な機能、構造があるのですが今日はまずはアーチのお話です😇
足には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチと呼ばれる3つのアーチがあります!
すごく大事な構造でこの構造が壊れてくると色々な問題が発生してしまいます😭
最近は子供の頃から裸足で運動する機会の減少やヒールの高い靴を若いうちから履く事があったりなど足に色々な変化が起こりやすい環境になっています。
このような問題でこのアーチ構造が変化し危機的な状態になりつつあります!
「もしかしたら地球温暖化より深刻では無いのか!?😂」と後藤はとても気にしています。
そこでこの危機を少しでも改善できれば!!と思いアーチのお話をしたいと思います!!
ぜひ最後までお読みください!!読んでくれた方には後藤からステキなプレゼントが・・・・・・!
まずは皆さんも聞いた事はあるかと思います、扁平足とハイアーチについてお話します!
扁平足とは内側縦アーチが減少している状態、ハイアーチとは内側縦アーチが過剰な状態の事を言います
人は通常歩行の際に足をつきアーチを低下させ柔らかい足を作る事で衝撃吸収をします、その後アーチを上げて硬い足を作る事で地面を蹴るというサイクルを無意識に行っています!
これが内側のアーチが崩れてしまうと扁平足と呼ばれる足型になります。
扁平足は通称柔らかい足と呼ばれ
衝撃吸収は得意ですが足を硬める事が苦手なので地面を蹴る際に余計な力が必要で足が疲れたり筋肉を余分に使わないといけなくなります。
内側のアーチが高すぎるとハイアーチと呼ばれる足型になります。
ハイアーチでは通称硬い足と呼ばれ
力の伝達が得意なので地面を蹴るのには適していますが衝撃吸収が苦手なため関節などに過剰な負荷がかかり障害につながりやすいです。
扁平足では下肢の内側の怪我を多く、ハイアーチでは下肢の外側の怪我が多いなどの特徴もあります。
足部が崩れる事で色々な障害につながってしまうのです😭
このように立位の姿勢で足の形を見る事もできるのでぜひこの機会に一度ご自身の足を改めて見てみてください😇
足部は体の土台です。住宅で言う基礎の部分になります。
足元の状態はふくらはぎや、膝、股関節や骨盤にまで影響を引き起こします。
痛みや不調の原因は様々ですので正しい状態把握をすることがオススメです。
福島市で一番足に理解のある整骨院は桂はりきゅう整骨院です!
では次回は足型によって発生しやすい傷害について書きたいと思います。
桂はりきゅう整骨院から10月のお知らせになります
桂からのお知らせです!
10月22日(火・祝)は土曜日と同じ時間帯で診療いたします。
AM 8:30〜12:00
PM 14:00〜17:00
スポーツの秋、大会が多いシーズンです。楽しく体を動かすためにはコンディショニングは大切です。
お気軽にご来院ください^ ^
スポーツのケガ、腰痛、肩こりは桂はりきゅう整骨院まで
桂はりきゅう整骨院9月のお知らせ
みなさんこんにちは
桂はりきゅう整骨院からのお知らせです。
9月23日(月)は土曜日と同じ受付時間で元気に診療いたします。
9月28日(土)は学会参加、国民体育大会サッカー少年男子チーム帯同のため休診とさせていただきます。
ご迷惑お掛けしますがご理解の程よろしくお願いします。